|
辞書も苦労もいらない!「多読」で英語力を磨こう!
「多読」とは、簡単な英語で書かれた物語をひたすら読むだけでOKという学習法です。
多読の三原則は
1.辞書はひかない
2.分からないところは飛ばす
3.進まなくなったりつまらなくなったらやめる
というもの。
「えっ!?そんなので本当に英語力が身につくの?」と思う人も多いかもしれませんね。 しかし実際のところ、多読には英語力を磨くさまざまな効果があるのです。
なんといっても最大の効果は、日本語に訳さず英文が読めるようになること。
これはすぐに起こる変化ではありませんが、日本語に訳さずに理解できる部分がだんだん増えていきます。 多読を続けていくと、ネイティブのように英語を英語の語順のまま理解できるようになるからです。
そうして数ヶ月、数十万語読んだ頃には、文脈の中で覚えた語彙が増えてきます。 一つ一つの単語を拾い読みしていたのが、フレーズや決まり文句などの固まりとして瞬時に内容を理解できるようになるのです。
単語読みから固まり読みに変化してくると、英文を読むスピードもどんどん速くなっていきます。 多読では基本的に辞書をひかないので、日本語の本を読んでいるような感覚でスムーズに英文を読めるようになります。
そして驚きなのが、なんとリスニング力もアップするということ。 ある一定の速さで英語を語順どおりに理解できるようになると、英語のセリフなども聞き取れるようになるのです。
読書感覚で気軽に英文を読んで、リーディング力や語彙力だけでなくリスニング力も習得できるなんてうれしいかぎりですよね。 簡単な洋書を1冊、2冊…と読んでいくうちに英文に対する抵抗もなくなるので、初級者レベルの学習者には特におすすめしたい学習法です。
とはいっても、多読のポイントは「簡単な本」を読むところから始めることです。
洋書といえば大人向けのペーパーバックを思い浮かべるかもしれませんが、いきなりそのレベルの本を読もうとしても難しくて途中で挫折することになりかねません。
最初は辞書を引く必要がないくらい簡単な絵本や子供向けのペーパーバックから始めるといいですね。 1冊のボリュームも少ないので「洋書を1冊読みきった!」という達成感を味わうこともでき、学習モチベーションをアップさせてくれる効果もあるんですよ。
特におすすめなのは、ネイティブの子供向けに書かれた「児童書」と、英語を学ぶ人のために簡単な英語で書かれた「Graded
Readers(GR)」シリーズです。 このレベルの本が楽しくすらすら読めるようになったら、もう少し難しい本にチャレンジしていくといいと思います。
ただし英文レベルはどんどん上げていくのではなく、「難しい本を読んだら次は簡単な本を読む」といったようにレベルの上げ下げを繰り返して読み進めるのがポイント。
読む英文のレベルやジャンルをいろいろ変化させながら多読をおこなうことで、飽きずに楽しく、かつ効果的に英語力を伸ばすことができますよ。
多読についてより詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。
めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法
多読におすすめ!児童書リスト
|
多読におすすめ!Graded
Readersリスト
|
多読に関するオススメ解説本
|
|